とある大学の研究室(大学付属の牛舎があります)の方より、廃棄するカンナ屑を譲って頂けないかとのご依頼をお請けしました。
カンナ屑とは、材木を自動カンナと呼ばれる機械で削った際に出る木屑のことです。
これが牛さんたちの床(写真参照)に敷き詰めるには最適なのだそうです。
ふかふかの木のベッドと言ったところでしょうか(一応、弊社推奨の無垢材ではあります･･･笑)！？
昨今の建築事情により材木の加工は工場での加工が主流を占めているのですが、一部の造作材などは弊社の作業場で加工を行ったりします。 そこで出たカンナ屑は通常であれば産廃施設でゴミとなります。 であれば、少しでも有効活用して頂けると助かるということです！
不定期で、微々たるものではありますが、我々の仕事の一部が牛さんたちの快適な生活のお役に立つのであれば我々としても嬉しい限りです！
さて、来年は丑年と言うことで･･･というわけではありませんが(^_^;)、皆さま良いお年をお迎え下さい！！