スタッフブログ

新築現場108(多摩市I邸)
現場レポート

天井下地

キッチン部分の天井下地ができました。 {CAPTION}

家づくりコラム
建築士のつぶやき

大型パネル工法

弊社の家造りの工法は在来工法と呼ばれる昔からある柱や梁を大工さんが組上げていく工法です。

昔は大工さんが柱や土台、梁に墨付けをして、それを加工(刻み)をして一本一本現場で組上げていくものでした。しかしながら30年~40年くらい前からプレカットといってその墨付け、加工を工場で行うようになって来ました。

大工職人の減少という事もありますが、工期の短縮、コストの削減などいろいろ理由があります。当初は手で加工したほうが良いなど否定的な意見もありましたが、今では在来工法の90%以上がプレカットとなっています。

そのプレカットをさらに進化させたのが大型パネル工法ではないでしょうか?

これは柱、梁などをある一定の大きさでパネル化し、工場で組上げてきます。その際サッシも取り付けてきます。場合によっては断熱材なども取り付けてきて極力現場での作業を減らせるのです。

メリットとしては工期の短縮、作業精度の向上(組立作業を足場の上ではなく平らな工場で行う為)、荷揚げ作業の軽減、足場上での重量物を取り付ける作業の軽減、早期雨仕舞い完了など良いところはたくさんあります。デメリットで言うと輸送コストのアップくらいでしょうか?

 

私が何よりこの工法のメリットを感じるのは現場での作業の安全性です。

足場に上って重たいサッシや大きな耐力面材をふりまわさないで済み、その分内部造作に注力できるのです。また一人親方の大工さんが何度も材料を持って狭い足場を上り下りしなくて済むのです。

大工さんも高齢化が否めません。これからの木造在来工法の大きな流れとなっていくことを期待してやみません。

 

新築現場109(八王子市Y邸)
現場レポート

遣り方

いよいよ基礎工事が始まります。 まずは基礎の高さと配置を決める遣り方から…!

ZEH
家づくりコラム

ZEHの取り組み

2017年度に弊社では「ZEHビルダー」として登録し、「ZEH住宅」の取り組みを始めました。

2022年度も引き続き登録していましたが、目標を達成することはできませんでした。

今年度も引き続き取り組みを行っています。

ご興味のある方はお声がけください。

 

               ZEH受託率目標値

        

年度 目標 実績
2016   10件(年間総実績件数)
2017 20% 13%(戸建住宅総建築数8件)
2018 30% 0%(戸建住宅総建築数7件)
2019 40% 0%(戸建住宅総建築数5件)
2020 50% 0%(戸建住宅総建築数5件)
2021 50% 0%(戸建住宅総建築数6件)
2022 50% 0%(戸建住宅総建築数4件)
2025 50%  

 

 

新築現場108(多摩市I邸)
現場レポート

断熱材

屋根部分、ベランダ下部分にはセルロースファイバー、外壁部分にはグラスファイバーのアクリアの断熱材を施工しました。 {CAPTION}

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