スタッフブログ

現場レポート
リフォーム現場情報

外装工事(デッキ解体)

外壁のリシン吹き替えに伴い、傷んだデッキ材を全撤去しました。外部木部の理(ことわり)であるところの”諸行無常の響きあり”です(笑)。外壁吹き付け後に新しいデッキ材を並べます。

本来あるべき所にあるべきモノがないというのは妙な違和感を覚えますね(^_^;)。この吹き抜け空間に足場が建ちます。

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蔵戸塗り替え2(復活編)

重厚感ある玄関蔵戸が再生されました。
“沙羅双樹の花の色”が何色なのか分かりませんが(^_^;)、こちらの蔵戸の色も素敵です!

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蔵戸塗り替え

以前弊社で建てたお宅の古木屋より購入した玄関蔵戸の塗り替えです。
“諸行無常の響きあり”、というように外部木部の塗装は経年と共に劣化するのは致し方ありません(^_^;)。 という訳で蔵戸特有の金物をきっちりと養生した上で再生をはかります。

家づくりコラム
妄想の私的住宅事情

妄想の私的住宅事情7【廊下&階段】

 

「あ~、ただ通り過ぎるのを見送るだけ・・・それが俺たちの運命なのさ!」
 階段や廊下たちがそのように嘆いているかどうかはともかくとして、住宅におけるこれらのスペースは、通路としての役割を担っている場所だ。逆にそれ以上の存在理由が見当たらないちょっと淋しいスペースでもある。
 そこで我々は【階段・廊下地位向上委員会】なるものを発足することにしたわけである。
 そもそも”廊下”という呼び方が住宅のカースト制度(!?)においては下層に見られがちな名前である。これからは”廊上(ろうじょう)”と呼ぶことにする(勝手に改名・・・笑)。
 部屋と部屋を繋ぐ廊上は居心地の良い空間でなければならない。ただ通り過ぎるだけではなく、ふと立ち止まりたくなる趣向を凝らせばどうだろうか。家中の絵画や写真、カレンダー、冷蔵庫などに貼ってある子供の学校の予定表、スーパーの特売品のチラシ、あれば各種表彰状(なければ卒業証書でも可)等々・・・。
 もう私設美術館の様相である(^^;)。通常あまり明るくない廊上だが、ここは床面にLEDライトを空港の滑走路のように埋め込み、天井にはライティングレールにスポットライトを取り付け、作品をライトアップ! 壁にニッチを設けるのも素敵だ。上部に小さなダウンライトを埋め込むとさらに作品が引き立つではないか。
 たまに展示物を入れ替えてあげれば飽きも来ないだろう。来客が来た場合には通行料として入場券も渡して頂きたい。おいそれとは通り過ぎないだろう・・・(笑)。
 これで”廊上”の地位は2ランクアップするはずである。
 
 次に”階段”だがここも普段はなかなか立ち止まらない場所である。これが108段ぐらいある階段なら途中で嫌が上にも立ち止まりたくなるのだが(^^;)、たいてい多くて15段だ。
 ならば段板に特殊なセンサーを埋め込み、踏むと体重が測定されるとか、サーモセンサーで体温も測れて心拍数も計測されるとか・・・。これなら健康管理もバッチリだし、立ち止まりたくもなる。また、家族の間で階段の登り降りのタイムを競うのも良い。0,1秒まで計測可能だ。優勝者にはその日のおかずが一品多く与えられるとか・・・。
 段板一段ごとに違った音楽が流れるのも楽しい。今日の気分は”ボサノバ”だな、というときは5段目でしばらく立ち止まっていれば良いわけだ。明日は7段目の”クラシック”にするか・・・とかね(笑)。これだと駆け足で通り抜けると何を聞いてるのか分からない(笑)。最低3分は立ち止まりたい。忍耐力が必要な階段である(>_<)。

 または階段自体に特殊な仕掛けを施し、降りる時は蹴込み板が自動ではずれ、滑り台状態になれば毎日公園気分を味わえる。もちろんこれを登りでやるのは自殺行為だ(笑)。滑り降りるのもある程度の訓練は必要だと思うが・・・!
 これで”階段”の階層は3ランクアップする事間違いなしだ!

 という訳で、我々【階段・廊下地位向上委員会】の闘いはまだまだ続くのであった・・・(^_^;)。
 

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アコーディオンカーテン

介護のためトイレの扉をはずし、アコーディオンカーテンを取り付けました。

【アコーディオンカーテン】

アコーディオンとは鍵盤と蛇腹が一体となった楽器ですがその伸び縮みする蛇腹部分に似ていることからこの手の扉をそう呼びます。日本語では【手風琴】。こちらの方が風情がありますね(^_^;)。どんな調べを奏でるのでしょうか?

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